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音大生が日々の生活を科学的な視点で眺めるブログ

良い性生活はいい睡眠のもと

皆さんこんにちは、管理人のRioです

今回は性生活と睡眠の関係性について科学的に解説します。

 

オーガズムの効果

そもそもオーガズムには2つの効果があります。

  1. 睡眠の質向上
  2. 免疫力の向上

主にこの二つの効果が得られます。ラブホルモンや幸福ホルモンと呼ばれるオキシトシンも分泌される事で睡眠前によりリラックスできます。

 

セロトニンを分泌させる

セロトニンは眠気を促す非常に重要なホルモン。オーガズム後から瞬時に分泌される為、非常に効果的。セロトニンは抗ストレス神経伝達物質として強力な役割を果たす。不必要なストレスを感じるとそれが気になって眠れないのはよくあること。それを改善するのに効果的だと言えます。

 

睡眠阻害ホルモンを減らす

バソプレシンもオーガズムによって分泌されるホルモン。睡眠の質を高めるのにも役立ち、更には睡眠を妨げるコルチゾールレベルを低下させる。バソプレシン視床下部で分泌されます。オキシトシンと並び、心を休める効果があるのでこれもまた快眠に良い影響があります。

 

まとめ

つまり、寝る前は脳の興奮状態を抑え、リラックスさせる事が重要という事です。ドーパミンが分泌される仕組みは前回解説しましたが、簡単にドーパミンは分泌されてしまい脳が興奮状態に移行してしまいます。